秘密の放課後〜彼には裏の顔がある〜
「腕は大丈夫?」
「ああ!これくらいは平気だ!
確かに痛みはあるけどずっとは続かないだろ。薬も出るし後は付け替えに行くだけだしな。」
すると飛ばしてきたのかお兄ちゃんとこうちゃんも一緒にやってきた。
「誠っ!大丈夫か?」
「はい!大丈夫です!それに狂連との事は解決したんで後は圭介に任せてます!」
「そうか!だけど無理はすんなよ?
学校も腕の痛みが治まるまでは休んで家でゆっくりしとけ!」
「はい!」
薬を貰って病院を出た私達は、お兄ちゃんの車に乗り、誠を家まで送って行った。