～*笑顔*～

○○○龍乱○龍○○

あみは今日用事だといっていた
なんの用事だよー

だからなんか、気がしまらねぇ

あー、暇だ

みんなしゃべらねえ
しゃべるようになったのもあみのおかげだったよな

長い１日だったと思ったとき

ダッダッダﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞー

誰かが走ってくる

ｶﾞﾁｬ

そこにはらいととあつしだった

『『すみません!!!ほんとにすみません』』
　
何があったんだ？息を切らしてる

嫌な予感がする

あつし『あみが…』

そして、悩んでる

あみに何があったんだ？

らいと『あみをあみのお父さんというひとが連れ去りました』

俺は冷静にいられなかった

『いま、どこにいんだ！』

ﾘｮｳ『少しは落ち着け！』

『こんな状態だぞ？冷静でいられるかよ!』

俺はあみを探しに行く！

そしていこうとすると

あつし『待ってください！』

『あ？なんでだょ』

俺の話聞いてくださいと言ってきた

そして、手には何かを握っている

そして、さっきの出来事をきいた

かえりの途中にあったらしい

相手は多分組だそうだ

でも、どこかわからないらしい

そしてあみは俺らへ伝言伝えてほしいと

『あっくん！らい！楽しかったよ…
あ、これやっててもらっていい？
私いけ…ない…から…今までありがとう！』

あつしとらいとは戦おうと
したらしい

すると

『来ないで！お願いだから！』

『もう、忘れて？私のこと…』

そして

『みんなに伝えて？今までありがとう
私のこと探さないでって、あなた達に出会えて笑えたよ楽しかったでもそれも終わりここで、終わりにする』

『じゃーね♪』と笑顔で言ったらしい


探さないでって？そんなの無理だろ

楽しかったのなら離れんなよ

終わりにするなよ

なぁ、なんでだよ

かってにいなくなんなよ

そしてあつしから受け取ったもの

ネックレスだった


ネックレスは、６つある

俺が緑だろ、

青が優斗

黄が秋斗

紫が綾

赤が結城だろ…

そして、ピンク

これはあみのだな

俺らはそれぞれネックレスをはめた

別にもう一つ

－－－－－－－－－－－－－－－－－－

龍へ

誕生日おめでとう！

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

と、書いてあった

俺にか？今日はこれをかいにいったのか？

そしてもう一つ結城宛に袋があった

それはあみのお礼らしい

自分のプレゼントをあける

龍のピアス

俺にぴったりだな

『なぁ、俺まだ誕生日じゃねーんだけど』

といってから笑い

『誕生日の日にもってこいよな…』

はやすぎだろ…

ﾕｳｷ『お礼なんていらないから…
　　なんでいなくなんだよ
　　　俺を頼れっていったのによ』


ｱｷﾄ『このネックレス俺らにあってんな！』

ていって、笑うでも涙を流しながら…

ﾕｳﾄ『あみがいないとしっくりこないね』

って、当たり前だろ

ﾘｮｳ『迎えにいこーよ！』

ﾘｭｳ『あぁ』

おれは、そーいってピアスをはめた

相手は組、

俺らだけじゃ無理だ

そして、情報も必要だ


ブォンブォンブォン

バイクの音が聞こえる