~*笑顔*~
○○○〈美紀〉○○○

あー、結局見つかったあみは、私をみてきた
だから、いっておいでと笑顔を向けた

私の勘だけど、
あいつらは、あみをたぶん救ってくれる

そんなふうにおもったんだ

どこか、不安がってたあみだったけど
私の笑顔をみて安心したかのように笑って

あいつらの背中を追っていった

うん、大丈夫だよね

また、笑ってほしい心から

あなたの冷たい心を温めてくれる
そんな人が、いつかきっとあらわれてくれますように…


         ○○○美紀end○○○
< 13 / 159 >

この作品をシェア

pagetop