~*笑顔*~
リュウ『あみ、それが理由なら
気にすることはねぇーよ』

そして、みんなが笑顔を向けてくる

リュウ『もう一度、姫に戻ってこないか?』

え、いいのかな

ユウト『心配することないよ、俺らはお前がいいんだよ!』

アキト『あみ!いねぇーとつまんない!
  みんなしゃべんねーだもん』

ミキ『龍乱が好きなんでしょ?見てればわかるよ!』

『みんな…』

ユウキ『今度は俺らがお前を守る』

結城が手をだしてきた

あの時の翔と同じように

私は、その手を強く握り

『私も守るんだから!』

と笑顔を向けた

< 150 / 159 >

この作品をシェア

pagetop