~*笑顔*~
私はお母さんの帰りをまった

化粧をばっちりして出かけるお母さん

いつかえってくるかわからない

そんなお母さんをまった

そして、夜中の2時に帰ってきた!!

『お母さん!』

母『あら、まだ起きてたの?』

あの頃のお母さんとはちがった

あの時の優しいお母さんじゃなかった

『ねぇ、なんで帰ってきてくれないの?』

母『私、ほかに好きな人できたの』

なんで?

私は、必死に腕を引っ張った

『行かないで!』

母『触らないで!

 あなたを育てるためにどのくらい
 
 お金つかったておもってるの??

 あなたなんか生まなきゃよかった

 あなたのせいで人生はめちゃくちゃよ

 のんきに笑ってるあなたが嫌いなの!』


お父さんはどうなるの…

これからも一緒に過ごそうていったのは…

全部嘘なの…

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