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「「いただきまーす！」」

黙々と食べていく私たち。

でもそんな時、聡斗が口を開いた。

「なあ、叔父さんと叔母さんが家政婦雇ったって。」

ふーん・・・家政婦かあー。

「・・・・・・・ええっ！？家政婦！？」

「そ。べつにいーじゃん！そしたら叔父さんと叔母さんも来ないって言ってたし・・・。」

ううっ・・・。なんかすごくいい条件。


「・・・で？い、いつからなの？」

「ああ、明後日だってー。」

・・・ほう・・・って

「もうすぐじゃん！！」


正直、親族以外の人をこの家に招くのは嫌だった。

でもしょうがない。叔父さんと叔母さんには逆らえない。



「「ごちそうさまでした！！」」