真実or偽りのstory~元姫の思い~
悠「…」

葵「…」

きまづい。どうしたらいいんだ
なんか会話ないかな。
そう思っていると沈黙が破れた
破ったのは、珍しく悠だった…

悠「俺は女嫌いなんだ。俺の話聞いてくれるか?」

葵「うん。もちろんだよ!なに?」

悠「おれは、前つきあってた女に裏切られたんだ。愛しくてしょうがなくて、守りたい女だと思ったんだ。けどある日聞こえたんだよ教室の外から女たちの声が。その中には、俺の彼女 あいみもいた。」

葵「うん。それで?」

悠「おれは、一生わすれねえ。」
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