真実or偽りのstory~元姫の思い~
男「俺らも帰るか!じゃーな!葵ちゃん!」

男たちは去っていった。
脱ぎ捨ててある、服を着直して
私は、フラフラと歩き回った。
なんでこんな思いしなきゃいけないの?

わたしは、こんなにも、弱い。
心強くなったはずなのにな。

私の過去話すね?

わたしの、ぱぱとママは、とても優しくて
大好きな人達だった。
それをあいつは、あの男は両親を殺した

まだ忘れない。楠正雄は、銃で私達一家を
襲った。その時撃たれそうな私を
庇った両親が死んだ。

それから、あいつは、私を引き取った
それからというもの、家に何人かの男を
連れ込んでは、私を犯させた
私が声を出しているのを見て喜んでた
その時の親友もそのことを知って
汚いってクラス全員でいじめた。
だから転校してきたんだ。この嬢森に。
みんな、言ったのに…俺たちは裏切らないって。
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