真実or偽りのstory~元姫の思い~
ク女「死ねよ。裏切り者が。」

こう、言われているのに桜は笑ってるし
隼人は知らんふり
廉は、こっち見ながら睨みつけてきてるし
海は、睨んでるね…はい。
悠は、微笑んでる。こっちこいって
言ってるし(笑)
席についた私。
悠には、華龍が来るってこと伝えてあるし
華龍にも、悠、春、空太だけは、味方だよって伝えたら奏多は、仲良くなりたいって言ってたな…(笑)

悠「おはよ!」

葵「悠!おはよー!」

ク女「目障りね。喋んじゃないわよ。」

悠「うるせーんだよ。パンダが!」

ク女「お前のせいで、悠様が」

悠「だまれ。パンダ」

葵「ブッ」

悠「なに、葵」

葵「悠!パンダパンダ言い過ぎ!キャハハ」

悠「ほんとのことだもん。」

隼「おい。何笑ってんだ。裏切り者なのに」

葵「まだ信じてくれないの?私は、もう弱くない。仲間ができたの。話しかけないで」

隼「ハッ。たかが、悠と、春と、空太の三人で仲間だと?」

廉「強がるのもいい加減にしろ」

葵「なんとでもいいなよ。あんたらを信じた私がバカだった。」

桜「ふっええ。ひっく。葵ちゃん、怖いよお。皆を裏切ったのに、関わらないでっ」

葵「はぁ?お前の自作自演の癖に」
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