茶髪くんと日陰ちゃん






お昼休み私はトイレに行こうと立ち上がる。








「風間君私ちょっとトイレに行ってくるね」







そう風間君に一言だけ声をかけて教室から出る。









無心でトイレに向かっていると後ろから声をかけられる。










「ねぇ」







クルッと振り返ればそこにいるのは3人の女の子。







「なに……?」






多分隣のクラスの子だ。









「ちょっと来て」














グイグイと引っ張られて私はトイレに押し込まれる。









なにこれ………………






















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