茶髪くんと日陰ちゃん






「日景…」








そう私の名前を呼んだ風間君はどんどん私に顔を近づけてくる。







な…なになになになに……っ?








「風間君……?」







私はいまいちよく分からずに焦ってしまう。










そんな私に…











「キス…していい…?」









そう言ってきた。










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