茶髪くんと日陰ちゃん








今思えばなんてことを言ったんだと思うけど…








俺ははははっと笑って日景の様子を見る。








ほんの数分がたった頃日景が椅子から立ち上がる。







一歩一歩近づいて俺の目の前に立つ。








「な…んだよ…?」







まさか本当に俺の目の前に来るなんて思っていなかった俺はびっくりしてしまう。









遂に日景も怒るのかと、そう思った俺。








でも思ってた事とは全然違っていて…







グイッ…









「っ…?」








日景は俺の胸ぐらを掴んで俺にキスをする。








まさかの行動に俺は固まってしまった。












本当に日景が俺にキスした………。
















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