俺の彼女は車椅子でした。

ガチャ

ドアが開いた

昴先輩だ

「ごめん、待った?」

「いえ、今きたところです」


昴先輩が思いっきり笑顔になった

なんか…怖い…


「奈々って何歳だっけ?」

「16です…」

「俺18なんだ。ちょうどいいね」

ゆっくり近づいてくる

もう後ろは壁なのにどんどんと近づいてくる

わたしの目の前についた


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