星の数ほど君が好き


いつもと違う雰囲気に不意にドキッとした




「俺、美桜ちゃんの事が好きなんだ」



えっ、




「俺と付き合って欲しい」




びっくりした。そんな急に




「えっと、」




「返事は今じゃなくていいから。ゆっくり考えて」




花火が始まった。でも、今日は花火を楽しく見る気にはなれなかった





< 86 / 101 >

この作品をシェア

pagetop