黒と白の蝶



今私に声をかけたのは幹部と須藤翼と五木輝也



「ふっ...」


「なっ、何がおかしい!?」


私が鼻で笑ったのが五木輝也には聞こえたらしい


「何か勘違いしているようだけど


私あんたたちの姫の座なんかどうでもいいわ、だいたい姫じゃなかったし黒蝶の仲間でもなかったもの」


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