あなた
好き

【AIRI】

『おっはよぉ~♪♪♪』

「・・・テンション高すぎだよ~

絵美はぁ~・・・」

『だって真琴君に会うんだよ?

愛璃みたいにテンション低かったら駄目だよぉ~』

「そんなこと言われてもね?

朝は眠たいの!

だってぇ~・・・・、起きれないものは起きれないの!

だから、テンションだって低くなるよ~・・・」

『(((笑))))まぁね~・・・・』


ガラッ

『おぉ~おはよぉ~』

『「おはよぉ~!郷季君」』

『おはよぉ~☆★☆
真琴君~♪♪♪』

『おはよぉ~、
絵美、愛理ちゃん。』

絵美・・・いつのまに真琴君に「絵美」って読んでもらえるようになったんだ・・・

『おはよっ・・・・』

「おっおはよ!」

泰我君が初めて学校で言ってくれた☆★☆

なんでかな?

真琴君や、郷季君だって言ってくれるのに・・・

泰我君が言うと、とてつもなく嬉しくなってしまうのは・・・

『愛璃っ!

いつの間に泰我君とそんな関係になったの??』

「えっ!?

いつの間にって・・・

べっ別に・・・

何にもないっけど??」

『ほんとにぃ~??』

「うっうん・・・

ほんとに!!」

なんか、嫌な予感が・・・


しかも、泰我君達は出て行っちゃったよぉ~・・・
< 14 / 40 >

この作品をシェア

pagetop