きっと大丈夫
僕のお母さん
ごめんね
「お母さん!お母さん!おなかすいた~」
こんな僕のわがまま催促にも
「ちょっと待っててね」
って、ここは料理屋か!ってくらい美味しいご飯を作ってくれる。
いつの日か僕は友達と大喧嘩をした
もちろんほんの些細なこと
それでも、もう口聞かない!!
っと思うほど僕は周りが見えなくなっていて
そんな僕だったけど、どこか様子が普通じゃないって
すぐに気づくんだ。
声をかけないでただ隣に座って
僕の背中を擦る。
最後に『きっと大丈夫』そう言ってどこかに行ってしまった。
でもあれは嘘じゃなくて、
次の日僕は自然と仲直りをしていた
そんな母さんが僕の
自慢の母さんなんだ!