恋桜


「ううん、特に何にもないよ。
ちょっと昨日、寝るの遅かったからかな?
なんかまだ、ちょっと眠くて‥」


「そっか~。
それなら良かった!!
舞桜、突然何にも言わずに、こっち見てくるんだもん。
何かあったのかなーって、心配しちゃったじゃん!!」


「ごめん、咲希!
なんか朝ってだけで頭働かなくって。
ちょっと、ぼぉーっとしちゃってただけだから、本当大丈夫だよ!
心配させちゃってごめんね?
それに、なんかあったら、真っ先に咲希に相談してるし!!」


「そっか!
それもそうだよね!!」

< 64 / 75 >

この作品をシェア

pagetop