幸せの音
出逢い
そんな日々が2ヶ月ほど過ぎた秋。

いつものように出勤し、帰ろうと部屋を出た。
部屋を出るとお客さんと会う境目にカーテンがある。
そのカーテンをくぐった。

そこには茶髪にグレーの瞳の小柄な若い男性が立っていた。窓から日差しが差し込んで男性が眩しく見えた。

この時なぜだかビビっときた。
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