幸せの音
亮は悩みながらも私と番号交換した。

もうすぐ成人式の亮。

普段からタバコを吸う亮は成人式を迎えるまでタバコを吸わないという約束をしていた。

約束を守ったら私が亮のお願いを聞く。

「何がいい?」と送迎車から降りる直前に聞いた。

『キスしてほしい』と…

私はドアを開け降りると当時に亮に投げキッス。

「お疲れさま」

『マジ惚れそう』

お互いが段々惹かれ合っていた。




< 16 / 34 >

この作品をシェア

pagetop