幸せの音
亮は仕事で遅くなるから
近藤先輩と二人でドライブしたり…家でくっついてDVD観たり…一緒に寝たり…
でもそれ以上のことは無かった。

私にとったらお兄ちゃん的存在。
風俗している私を叱った。
私を想って叱ってくれた。

2週間があっという間に過ぎ、健太が帰ってきた。

いつも亮が仕事が終わる夜中に遊んでいたのに今日から遊べなくなる。
ガッカリだった。

健太に亮と連絡を取ってるのをバレないようにサイレントにしていた。

夜中に外から何か聞こえた。

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