あの日の桜はⅡ【大幅修正中】

 それくらいのことはしたいと思い私は小さくうなずくとキッチンに向かった。

 冷蔵庫を開けると朝食に使えそうな卵とウインナーがあった。

 隣の棚にはパンが置いてある。


 私はトースターにパンをセットして卵を焼き始めた。


「出来ました」


 出来た朝食を机に運んで食べれる状態になったころには葵も陸も起きていた。

「うまそー!」

「なんか、病み上がりなのに悪いよ」

 とそれぞれの感想を述べつつみんなが着席していただきますをした。
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