ぁなたの元へ
ときめきそして気付き
今日は一学期の終業式。
そしていよいよ!!
ブロックの顔合わせ!!
『では、これから各ブロックに別れて顔合わせしてください』
生徒指導の先生がそう言った瞬間、
暑さでダラ〜っとしてた愛もハンドタオルで汗を拭いて気合いを入れた。
『愛、目がさっきと違うし(笑)めっちゃ輝いてる』
集合場所に向かう途中、隣を歩いてた麻美がからかってきた。
いつもだと「そんな事ないよ〜」って言い返してたけど
『まぢ楽しみ!!てか、ちょっと緊張!!』
と言って期待に胸を弾ませる自分がいた。
麻美が呆れたように「アホがいる」と言ったのも聞こえてなかった。
集合場所まで後10メートル、5メートルと近付くにつれて愛の胸の鼓動も速くなる。
…ドクン…
ドクンッ…
ドクッ…
ドクッ…ドクッ…
集合場所に着いて、1番に目に入った人…
そしていよいよ!!
ブロックの顔合わせ!!
『では、これから各ブロックに別れて顔合わせしてください』
生徒指導の先生がそう言った瞬間、
暑さでダラ〜っとしてた愛もハンドタオルで汗を拭いて気合いを入れた。
『愛、目がさっきと違うし(笑)めっちゃ輝いてる』
集合場所に向かう途中、隣を歩いてた麻美がからかってきた。
いつもだと「そんな事ないよ〜」って言い返してたけど
『まぢ楽しみ!!てか、ちょっと緊張!!』
と言って期待に胸を弾ませる自分がいた。
麻美が呆れたように「アホがいる」と言ったのも聞こえてなかった。
集合場所まで後10メートル、5メートルと近付くにつれて愛の胸の鼓動も速くなる。
…ドクン…
ドクンッ…
ドクッ…
ドクッ…ドクッ…
集合場所に着いて、1番に目に入った人…