クールすぎる君に恋しました!
「あのさ、なに考えてんの?」

「そっちこそ♡」

「は?」

「だってー、ここ、屋上だよ?」

「だから?」

「人、いないよ?」

「で?」

「えー?女に言わせるの?
ま、いいよ?」

「なにが?」

「えっちしたいんでしょ?」

「は?」

「だってー、見え見え♪」

「ち、違うし!」

「照れちゃって♪かわいい♡」

「違う。俺は、お前に言わなきゃって。」

「なにを?」

「俺は、るみがすき。」

「で?」

「だから、お前のことすきには…」

「じゃあ、セフレってこと?」

「は?」

「セフレからでも…いいから…すきになって…ほしい…」

「だから、むり。」

「え…?」

「おれ、お前の体普通に触らすの嫌い。」

「独占欲?」

「軽い女嫌い。」

「へー?つれないなー、」

「まじで、もうほっといて。」

「そっか、じゃあ、さよならの…」

「さよならの?なに、」

「さよならのえっちしたい。」

「は?」

「別れる時はさ?」

「付き合ってないし。」

「えー?しよー?」

「いい加減にしろよ!」

「えー?なに怒ってんのー?」

「まじで、体大事にしろよ?」

「あっそ。つまんな。ま、いーよ。」

「じゃ。」


はー、連れない子♪

ま、なおさら本気になっちゃうな♡

もー、色仕掛けいいと思ったのになー

もー、りこ怒っちゃう( *´艸`)

ま、いいよ。

諦めないしね♪
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