この思い秘密です
駐車場から数十メートル歩くと階段がありそこを降りると目の前は緑一色。
遠くの方に小さな子供が遊べるような遊具が見え、その少し手前には大きな木が1本
あの木にもたれてお弁当食べたり、読書したり・・・・お昼寝にはもってこいの
場所だ。
淳平は何も言わず木の方へと歩いて行くがその足取りは軽かった。
お昼ご飯には少し早いみたいで木の周りには誰もいなかった。
気が付けば淳平はもう木の幹にもたれかかりながら私に早く来いと手招きしていた。
「ここ・・・いいじゃん」
「そうですね」
私は上を見上げた。
しかし・・本当に大きい。
まじまじと木を眺めていると
「あっ!虫!」
「ええ?どこ?どこよ!ね~~」
淳平が急に大きな声で叫ぶのでびっくりしてキョロキョロしながら飛び跳ねてしまった。
すると・・・
「お前~~本当に騙しやすいわ」
人がいないこともあってか淳平は大きな声でゲラゲラ笑っていた。
こんな笑顔本当に久しぶりだ。
今回の合宿を抜きにしてもここ最近、淳平の笑顔を見ていなかった。
ここに来てよかった。
遠くの方に小さな子供が遊べるような遊具が見え、その少し手前には大きな木が1本
あの木にもたれてお弁当食べたり、読書したり・・・・お昼寝にはもってこいの
場所だ。
淳平は何も言わず木の方へと歩いて行くがその足取りは軽かった。
お昼ご飯には少し早いみたいで木の周りには誰もいなかった。
気が付けば淳平はもう木の幹にもたれかかりながら私に早く来いと手招きしていた。
「ここ・・・いいじゃん」
「そうですね」
私は上を見上げた。
しかし・・本当に大きい。
まじまじと木を眺めていると
「あっ!虫!」
「ええ?どこ?どこよ!ね~~」
淳平が急に大きな声で叫ぶのでびっくりしてキョロキョロしながら飛び跳ねてしまった。
すると・・・
「お前~~本当に騙しやすいわ」
人がいないこともあってか淳平は大きな声でゲラゲラ笑っていた。
こんな笑顔本当に久しぶりだ。
今回の合宿を抜きにしてもここ最近、淳平の笑顔を見ていなかった。
ここに来てよかった。