あたしだけのヒーロー
「…って七瀬か」
「いやそうだな、コノヤロウ」
「うわっ、ぼさぼさにしないでよー!!」
「…あれ?大分久しぶりだな?そーいえば」
あたしの頭から手を離して首を傾げる七瀬につられてあたしも首を傾げる。
「…そういえばそうだね。最近七瀬と電車が違ったし」
「あー、朝練が始まったからなーお前、俺がいなくて寝すごさねぇの?」
ニヤニヤ笑うこいつは絶対に性格悪い。
「いやそうだな、コノヤロウ」
「うわっ、ぼさぼさにしないでよー!!」
「…あれ?大分久しぶりだな?そーいえば」
あたしの頭から手を離して首を傾げる七瀬につられてあたしも首を傾げる。
「…そういえばそうだね。最近七瀬と電車が違ったし」
「あー、朝練が始まったからなーお前、俺がいなくて寝すごさねぇの?」
ニヤニヤ笑うこいつは絶対に性格悪い。