あたしだけのヒーロー
病院に行こうか、というお母さんを必死に説得して、




部屋で大人しくしているという条件で、免除された。







ベットに入ると瞼が閉じてきて、





気付いたら寝ていた。





『ん…』





次に起きたとき、




『あ、起きた?おはよう。』






なぜか隣に朝日が座っていた。




『あれ…?朝日、学校は…?』
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