「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  そう言って柊と漣にガシッと
  腕をつかまれて理科室を出た。。


  「何なんだ、、一体。」

  「女子同士の方がいい話も
  あるだろ、、きっと。」


  何だか柊に言われるとそういう
  気がしてくる。。


  「あ、、ああ。。」


  待つこと30分。。
  女子って話長いな。。。


  「大体分かったから帰るわよ。
  部活時間もとっくに終わってるし。
  つき合わせてごめんね、、新庄さん。」


  「あたしも悪かったから、いい。
  それよりあの仔大丈夫なの?
  謝りたいんだけど。。」


  「何とかする。。じゃあ、
  明日ね。。」

 
  「うん。いろいろごめんね。」


  


  
  
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