「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  「分かった。未来のコトだろ。
  どうすんだ、、結局。。」


  「週末に野球観戦には誘って
  あるけど、あと3日もあるわ。。
  どうすればいいのか・・・・。」



  「俺はまだ理由が分かって
  ないんだけど、、聞かない方が
  いいのか??」


  ・・・・・そりゃな。。
  悠樹のコトで悩んでるとか
  いえないだろう、、誰も。。。


  どう説明していいのか
  困っているのだろう。。

  
  誰も口を開かなかった。



  沈黙を破ったのは・・・・。


  
  「・・・・っ。コホッ。」


  その音に悠樹が素早く反応する。


  「柊!!大丈夫か?!」


  そう言って背中をさする。


  「はぁっ。。大丈夫・・だって。
  心配しす・・・ぎ。はぁっ。」


  「あんまり喋るな。。余計
  辛くなるだろ!!」
  
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