「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  柊が落ち着いてから、、
  悠樹があたしのところに来た。


  「悪かった。。柊があんなこと
  になって動揺してた。。
  ホントごめん。。」


  「そんなっ!!あたしが
  悪かったんだから謝らないで!!」


  ホントにあたしが悪いんだから!
  謝らないで!!


  「今、、柊に怒られたんだ。
  俺は悠樹に守られるお姫様じゃない。
  自分で決めてやってるんだ。
  未来のせいにするなって。。」


  「柊が・・そんなことを。」

  「ほんとごめん。」

  
  どうしよう。。気まずすぎるよ、、
  この雰囲気。。

  「えっと、、試合は??
  どうなったの??」


  「負けた。。。俺が暴投しちゃって。
  この次は勝つから絶対来いよ!」


  あ、、、ちょっとだけ
  笑ってる。。よかったぁ。。
  

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