「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
物凄い勢いで喋りまくる美香。
「そ、、そうだったんだ。
んで何で悠樹達と離した訳??
別に他の方法で傷付けても
よかったんじゃないの??」
「自分のことなのに淡々と
語るんだねぇ!!
柊と仲良かったからだよ??
美香以外の女子が柊の近くに
いるなんてヤダもん。。。
それにぃ、悠樹君と桜井も人気
あるでしょ、、女子に。。
人気ある男子がみんな未来の近くに
いるなんてホントムカつくし!!」
・・・・・・なんていうか、、
本人を目の前にしてここまで
言えるのもある意味凄い。。。
「じゃあ、もしあたしが悠樹達と
仲良くしてたらやっぱり手出すの??」
「当たり前ぢゃん!!悠樹君と桜井は
特に野球部だからぁ、、怪我したりすると
マズいんじゃない?!」
「へぇ??そんなことしたら
あなたもただじゃ済まないよ?」
「うわ!!殺気出てるよ?!
未来が約束破らなければあたしも
破んないよ!!!ね??」
「ならいいけど。」
あたし達はこうやって度々
会って話をする。
仲良くなったのではナイ。
約束を守らせるため。
お互いの腹の内を探り合うため。
自分のことを話してるようで、
あたし達はお互いに相手の反応を
見てる。
あたしは守りたいものの為、
美香は手に入れたい物の為。
結局あたしも美香と変わらない。
自分の為に動いている。
「そ、、そうだったんだ。
んで何で悠樹達と離した訳??
別に他の方法で傷付けても
よかったんじゃないの??」
「自分のことなのに淡々と
語るんだねぇ!!
柊と仲良かったからだよ??
美香以外の女子が柊の近くに
いるなんてヤダもん。。。
それにぃ、悠樹君と桜井も人気
あるでしょ、、女子に。。
人気ある男子がみんな未来の近くに
いるなんてホントムカつくし!!」
・・・・・・なんていうか、、
本人を目の前にしてここまで
言えるのもある意味凄い。。。
「じゃあ、もしあたしが悠樹達と
仲良くしてたらやっぱり手出すの??」
「当たり前ぢゃん!!悠樹君と桜井は
特に野球部だからぁ、、怪我したりすると
マズいんじゃない?!」
「へぇ??そんなことしたら
あなたもただじゃ済まないよ?」
「うわ!!殺気出てるよ?!
未来が約束破らなければあたしも
破んないよ!!!ね??」
「ならいいけど。」
あたし達はこうやって度々
会って話をする。
仲良くなったのではナイ。
約束を守らせるため。
お互いの腹の内を探り合うため。
自分のことを話してるようで、
あたし達はお互いに相手の反応を
見てる。
あたしは守りたいものの為、
美香は手に入れたい物の為。
結局あたしも美香と変わらない。
自分の為に動いている。