「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  「二時間目おわったぁ!!」


  いろいろあったけど、、もう
  落ち着いてまたほのぼの生活!!


  傷だらけになった女の仔たち 
  から必死に謝られ。。


  よっぽど怖かったんだなと
  少し同情したり。。。


  美香はもう退学していて。


  やっぱり平和が一番だよ!!


  「未来、、授業分かったの?」


  「分かったよ。そんなに馬鹿
  じゃないし!!ひどいなぁ!!」


  友華はこうやって休み時間ごとに
  あたしの席に来る。。


  あたしのことを心配してくれてるのか、
  離れていた時間を埋めたいのか。


  どっちも、、だよね??

 
  自惚れじゃないと思うんだけどな。


  「あれ??悠樹は????」


  悠樹の姿が見当たらない。
  

  「そういえば柊もいないわね。。
  休み時間だし、二人でどっか
  行ったんじゃないの????」


  「そうかもね。。。」


  なんて話してると。。。


  悠樹が帰ってきて斜め前に座った。


  席替えしたから隣じゃ
  なくなっちゃった;*;


  「柊はどうしたの???」


 


  

< 294 / 399 >

この作品をシェア

pagetop