「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  「体調崩して保健室。。
  最近は調子よかったのにな。」


  「そっか・・・・・。
  後で保健室にお見舞い行こ??」


  「そうね。心配だし。」


  大丈夫なのかな??


  もしかしてあたしのせいで
  無理ばっかりしたから・・・・?


  早く三時間目終わって見舞いに
  行きたい!!!!


  そう思ってるときに限って
  時間がものすごく長く感じられて。


  早く終わればいいのにって
  ものすごい苛々した。。。


  キーンコーンカーンコーン。。


  やっっと終わった・・・・!


  友華と悠樹と一緒に急いで
  保健室に行こうとしたのに。


  「井上、、市川、ちょっと 
  職員室に来てくれないか。」


  手伝いをさせられるらしい。。。


  まぁ、、二人とも優秀だしね。。


  そんなわけで一人で保健室に
  急いだ。。



  ガラガラッ。。


  保健室の戸を開けるとすぐに
  誰かの咳き込む声が聞こえた。


  「柊・・・・・・・?」


  あたしはびっくりして、、
  その咳の音がしたベッドに急いで
  駆け寄ってベッドのカーテンを開けた。


  「柊?!大丈夫?!」


  

 
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