「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  「で、、あなたは誰??」


  「神崎拓人。って周りの奴等に
  言えば教えてくれるぜ??知らねぇ
  のアンタぐらいだから。」


  「ちょっと!!何処行くの?!」


  神崎(?)が立ち上がって
  どっかへ行こうとしたから
  慌てて引き止めた。。。


  結局何組なのかとか、、何部なのか
  とか聞いてないし!!!


  「アンタが来て寝れねぇから
  移動すんだよ。文句あるか?」


  すごまれた・・・・・・・。


  でもっ!!漣のが怖いもん!!
  こんなんでめげると思うなよっ!!


  「勝手に寝ればいいじゃん!!
  邪魔しないし!!!!」
  
  
  ふん、と笑いながら言われた
  言葉にあたしはキレたくなった。


  「アンタに寝込み襲われたら
  困るし。俺地味な女とはヤらない
  主義だから。女磨き直してこいよ。」


  ~~~っ!!!!誰がアンタなんか!
  ちょっといや相当顔がいいからって
  人を馬鹿にすんなよっ!!!


  ってかそもそもそんな言葉
  さらっと口に出すなっ!!!


  中二だよね、、、ホントに。。


  「俺はアンタと違って経験豊富
  だぜ??年齢層も幅広いしな。」


  見透かされたようなこと言われたし!
  ありえないから!!!!


  「何でアンタみたいのがモテる
  のかあたしには理解不能!!!!」


  


  

  


  


  


  
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