「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  「随分と幸せそうな顔
  してるじゃない??」


  「あ、、友華♪うん。
  今すごい幸せなの♪」


  幸せいっぱいでそう言う 
  と、友華が呆れたように
  あたしを見た。。


  「その様子でいくと、
  悠樹がらみね???
  ニヤけすぎよ。。。。」


  「えへへぇ!!!!」


  ニヤけすぎ、などと
  言われても気にしない。


  だって幸せなんだもん♪


  今日はいっぱい喋った!


  「へぇ?あたしがいない間に
  楽しい思いしたってワケ。。」


  「あ、、梓!!!
  何でそんな暗い?!」


  「暗くもなるわよ!!
  こっちは桜井と同じクラス
  で悠樹君とクラス別々だし!
  あたしだってもっと喋りたい  
  のよ!!!抜け駆けしてっ!」


  「す、、すみません・・・。」


  梓がお疲れモードである。。


  


  
< 342 / 399 >

この作品をシェア

pagetop