「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  特に柊は名指しされたことも
  あり、複雑な顔をしていた。

 
  こんな提案をするのは勿論
  漣であり。。。。


  何考えてんのよ?!


  ワケ分からんって思ったけど。


  けど、漣の顔を見たら漣の考えが
  ものすごくよく分かった。


  すっごい楽しそうな顔してたさ。


  いつもの『最高に楽しい悪戯』の
  笑顔。。拓人と同じく俺様な笑顔。
  でも、気のせいかいつもより優しい
  笑顔な気がした。ほんの少し。。


  友華と柊、梓もすぐに漣の
  考えに気付いたらしく。。


  「いいね。。じゃあ俺達は、
  どっかで話してるから女子陣も
  存分に語り合ってください。」


  何か語尾がすごい楽しそうな
  声なんだけど、、柊君???


  「いってらっしゃい。こっちも
  存分に楽しませてもらうから♪」


  もしもし友華さん??なんで
  そんなにテンション上がってんの?


  思わず突っ込みたくなる二人
  だったけど、あたしのためなのは
  よく②分かってたからやめておく
  ことにする。ありがとね^^


  数分後・・・・・・。


  「さてと。お話聞かせてもらおう
  じゃない、未来??どーゆうこと
  かしら?悠樹に喧嘩売るなんて。」


  柊たちが出て行った途端コレ
  だもんなー・・・・・・。


  素直に感謝すべきじゃなかった
  かも:*;尋問されてる感じ。。

 
  
  

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