「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  「じゃー、、絆深まった記念
  ってことで。遊びに行こ!!」


  「ちょ・・・っ、友華!!
  今テスト週間だよ?!」


  「俺ら別に勉強せんくても
  余裕だし。。テストぐらい。」


  そりゃあ漣はね?!余裕だろう
  けれども。。あたしはヤバイ!


  「いやいやいや、、ここは
  勉強しとこうよ?!」



  「俺も遊びたいな。駄目??」



  う・・・・・っ!


  柊のお願いには弱いんだ、、
  昔から。。


  
  「駄目、、じゃないデス。。」


  「んじゃー、悠樹の馬鹿と梓
  も誘わなきゃねー。」


  「そうだな、『友達』だし
  みんなで行くべきだな。」


  こういうところが好きなんだ。


  優しくて。


  「そだね!恭介も誘わん??
  『仲間はずれにしたー』って
  後でうるさいからさ!!!」



  「そうすっか。後で泣きつかれる
  のもうざいしな・・・・・。」


  漣、一応恭介年上よ???


  「じゃ、、俺も参加ー」

 
  
 
 
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