「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  「神崎、てめぇさっさと
  消えろ。二度と未来と会わない
  んじゃなかったのかよ。。」

 
  漣怒気がヤバイんですけど。。


  
  「え、そんなこと言ったっけ?
  覚えてないなぁ。。俺未来好き
  だし、未来も俺のこと好きだし。」



  「誰が誰を好きだって・・・?」


  「未来が俺を♪」


  ヤバイヤバイヤバイ!!!!


  漣の殺気が半端ないんだけど?!


  「寝言は寝て言え。」


  「えー、、でも未来は俺と
  二度と会えなくなってもいい?」


  いきなり矛先こっちに向けるの
  無しでしょ?!


  「え、、それは嫌だ、けど・・。」



  「未来!!!!」


  漣怖いっ。。怒鳴られたぁ。。


  「漣、未来怖がってるから。」


  柊の突っ込みに今度は漣が
  あたふたしちゃって。


  「あ、、悪い。その、お前を  
  怒鳴るつもりはなくて。。」


  漣の声が優しくしてほっとした
  のもつかの間。。





  



  

  


  
  


  
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