「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  「失礼します。。」


  「瀬戸、、三時間
  連続でサボるなんて
  どういうつもり」


  途中で説教が止まった。


  柊のほうを見ながら
  驚いたような困ったような
  顔をしていた。


  「俺もサボったのに
  未来だけ呼び出しなんて
  おかしくないですか?」


  「ええと・・・。
  ほら、お前はその、、
  体が弱いだろう??」


  「体が弱いからって
  何してもいいんですか?」


  「な・・っ!」


  一瞬柊を殴るかと
  思った。。

  
  だけど、、
  怒っていいのかどうか
  迷ったんだと思う。

  
  「もういい。今度からは
  2人とも呼び出すから、
  教室に戻れ。」



  
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