「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  「あ。。聞いちゃまずい
  コトだったのか。悪い。」


  場の雰囲気を察した漣が
  あたしに謝ってくる。


  ・・・この雰囲気は
  ヤバい。。重い。。


  「いや、、別にそんなこと
  ないよ?!お父さんの命日
  で。。毎年恒例の行事で。

  だから試合にはいけない。
  ごめんね??」


  軽く言ったつもりなのに
  心なしかもっと重くなった
  ような・・・・。


  どうしよー!!
  冗談でも言えばよかった?!


  何この雰囲気。。。
  重すぎ。。耐えらんない!!
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