「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  -数時間後の部活前。

 
  「未来、、さっきは
  悪かった。。」


  「漣、まだ気にしてたの?!
  いいってば。。ね??」


  「・・・・分かった。。」


  ガラッ。。漣に続いて
  また他クラスからの訪問者。

 
  ・・・・Σ?!

  「梓!!」

  あたしたち2人の方に向かって
  来る。漣の顔が鋭くなってる。。


  「あたし、、本気で市川君が
  好きになった。だから、、
  未来には絶対負けない。
  

  桜井にもあんなことして悪かった
  って思ってる。だから今度は
  正々堂々一途に市川君のコト落として
  みせる!

  覚悟してなさいよ!!」


  それだけ言うとさっさと帰って
  しまった。。


  漣は呆気に取られたような顔を
  してる。。


  まぁ、、それがフツーの反応
  だと思うけど。。。

< 75 / 399 >

この作品をシェア

pagetop