「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!
  「不器用だねぇ、、2人とも。
  

  いつもは冷静なのに未来のコトに
  なると友華は熱くなっっちゃうし。


  未来は未来で人の言う事、真に
  受けちゃうし。。」


  はぁ。。。


  「もう、、一緒にいるのやめた
  方がいいのかな・・・・・。」

  
  あたしじゃなくて新庄さんの方が
  合ってるのかな、、未来には。
  

  あー、、だめだ。。
  泣きたくなってきた。。


  「ホラ、、すぐ話が飛躍する。
  そういうトコ未来とそっくり。


  ね、友華が側にいてあげなかったら
  誰があのどうしようもない未来と
  一緒にいられる??」


  顔を上げると、、柊が子供を
  あやすみたいに優しく笑ってた。


  「・・・どうしようもない?」   
  


  


    


  


  
  
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