君との約束
〜昼休み〜

「優香お願いな」

そう優馬ちゃんは言ってきた

たしか…あぁいたいた

「あの唯月君」

と言うと女の子の中から顔を上げた

「何かな??えっと…」

あぁ名前知らないよね

「私は藤美優香です」

というと
「えっとじゃあ藤美さんが僕に」

本題を言わなきゃ

「今日放課後に少し教室に残ってて欲しいんだけど」

そういうと
「あぁいいよ…じゃあ放課後ね」

そう聞き私はクラスへ戻った

「どーだった??」

優馬ちゃんがすぐ聞いてきた

「忙しそうだったから優馬ちゃんのこと放課後話すことを約束してきた」

そういうと優馬ちゃんは笑顔で

「サンキュー」

と言ってくれた

あぁ放課後に持ち越しも少し辛いかも
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