君との約束
「私だけ覚えてないの??」

というと優馬ちゃんが

「覚えてないってかあの時名前言って無かったからな真太郎」

と優馬ちゃん

「遊んだのも一週間ぐらいだしね」

と唯月君

「御免ねっ」

と謝ると

「まぁ僕も忘れてたから何とも言えないけど」

と唯月君

「御前ら昔は何時も一緒だったのになぁ~」

まぁ一週間だけだけどと付け足した優馬ちゃん

「何時も一緒に??…もしかして真ちゃん??」

と私が言うとはにかんで

「そっ真ちゃんだよ」

真ちゃんかぁー懐かしい(笑)

「懐かしいよなー本当に」

じゃあ話しながら帰るのかな

「話しながら帰ろうか」

と優馬ちゃんが言った

「そうだね~優香ちゃんも良いよね」

と唯月君もとい真ちゃん

「まぁ良いよ~」

そう言って三人で帰った

之が事件の元となるとも知らずに
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