愛してるって囁いて
次は、副社長秘書の司さん
「はじめまして、今後も伺うことに
なるとおもいます。」
身長 185㌢の眼鏡をかけた、
イケメンさん。

「おい、洸、お前も挨拶ぐらいしろ。」
と、陽鶴さんから言われて

「宜しく。」と
副社長の洸さん
身長は、司さんと同じぐらいで
イケメンだけど、冷めた人みたいだ。
目付きもするどく
なんか、嫌な感じの人。

陽鶴さんと司さんは、
私にも気を使ってくれて
とても、優しい
色んな話をして、楽しかったが
保育園の仕事を持ち帰っていたため

「お姉ちゃん、
もう、部屋にもどるよ。」
と、言うと
「えっ、まだ、いいじゃない。」
と、ほろ酔い気分の姉は、
私に抱きつく。

「いいじゃねぇか。
俺たちといたくないんだろ
なっ、ガキ。」
と、洸さん。

ムカッとして
「お姉ちゃん、明日片付けするから、
飲み過ぎないでよ。
私、園の仕事あるから。
でも、なんで、こんな失礼な人と
友達なの?
人の家にきて、家人に対しての
言葉使いもおかしいし
せっかくの食事に
苦節潰したような顔して
美味しいものも不味くなる。
嫌なら、来なければいいのに。

それでは、陽鶴さん、司さん
おやすみなさい。」
と、言って家の中へと入った。

陽鶴さんと司さんは、
大爆笑して
洸さんは、ワナワナしてたみたい。

「「沙代ちゃんの言ってることは
正しいよ。
お前の態度なってない!!」」
と、言われてた‥らしい。
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