愛してるって囁いて
年越しは、実家で
お姉ちゃん、司さん
私と洸で過ごした。
陽鶴さんは、奥さんが帰ってきたらしい。
四人で初詣に行き
洸のお宅に、新年の挨拶に伺った。
ウェディングドレスも、
完成して試着に、
お姉ちゃんと行った。
すごく綺麗にできていた。
お母さん、見てる
着させてもらうね。
「お姉ちゃん、先にお母さんの
ドレスきてごめんね。
それに、先に嫁いで。」
「なに、言ってるの。
私の大事な妹だから、ちゃんと
見届けないとね。
それに、司とは、もう少し先にと
話してるからね、心配ないよ。」
と、言ってくれた。
洸に綺麗にウェディングドレス
できていたよ。と、報告したら
見たかっただの、
なんで、千恵が先にみるんだ
とか、ぶつぶつ
私は、可笑しくなって
笑いながら
洸に、チュッとキスをした。
洸は、びっくりしていたが、
すぐに、洸から、深いキスを
されて、膝の力が抜けてしまった。
「もうっ、」
と、言うと。
洸は、笑いながら
私を抱き上げて
寝室に連れて行った。
もう、腰がたたないってまで、
抱き潰された。
次の日、洸は、ルンルン
私は、ヨタヨタと
歩くしまつ‥‥‥