愛してるって囁いて
コンコン‥とノックをすると
洸が、ドアを開けたから
洸に抱きつくと
「つっ、あぶね。
沙代、どうした?」
「眠れないから、寝返りばかりしてたら
父さんが、洸君のとこに、帰れって。
ごめんね、洸、ゆっくりしてた?」
と、言うと。
抱き締められて
「俺も、沙代、いないと眠れないから、
寝酒してた。
明日、早いし寝るか。」
と、抱き抱えられて、
寝室に行き
ベットに入り
洸に抱き締められながら、
横になると
すぐに、寝てしまった。
洸は、そんな沙代を
抱き締めて、
そっとキスをして
眠りに入った。