クールな溺愛彼氏様⁉︎
「椋平のバカ」
「・・・まだ言ってんのかよ」
「そんなに、私魅力ない?」
私の身体見ても、なんとも思わない?
まるで、本当にただの介護みたい。
「お前、本当に俺に襲われたいみたいだな」
椋平の手が私をソファに押し倒す。
すぐに上にのしかかられ、見下ろされる。
椋平の真剣な顔。
私の胸はドキリと鳴った。
「風呂場で、めちゃくちゃにされたかったのか?」
「そ、そんなんじゃ・・・っ」
「無理やりがいいならいくらでもしてやるよ」
椋平が私の腕を掴むとひとまとめにして上で左手で抑えつける。
右手を服の下から中に滑り込ませると強引に胸を掴まれた。
「った!」
痛みに顔をしかめる。