私の気持ち〜私の消えた記憶〜
「僕らは独りだった大里君に声をかけて...それで...グズン」

涙ぐみながら早乙女君は答えた

「えぇっと、取り合えずその場にいたのは将馬、神嵜君、早乙女君、颯人だけ?」

「うん(泣)」

「えぇっとじゃあ3人は私のところに集まって」

「!わかったよ...」

「?わかったわ」

「??は~い」

「で?何かあるんか?」

「あのね、将馬って女の子が嫌いなのだ・か・ら♪」

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「将馬く~ん(裏声)」

「そうそう!私の制服ぴったりで良かった
じゃ、これから将馬の所に行こうか」

「なんやこのカオスな状況...」

「あ~あ、やっぱり...これ僕もやったよ
幼稚園の時」

「そうそう、あの時将馬を泣かせちゃって」
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