足りない私の ちょっぴり 変わった日々
これで ゴーストを倒した…

はず、だった。

え…えっーー!?

バイクは 倒すどころか
傷ひとつ ついてませんっ。

『桜、 水を 想像するのよ!
早く!』

私は チェリーの言う通り 大量の水を
想像しました。

また、目がピンクに ひかりました。

そのまま 手を前に出すと…

凄い勢いで 水が 出てきました。

バイクは こちらに 向かって来ようとしますが 私の水には かないません!

私は そのまま 水を 丸い形にすると
バイクを その中に
すっぽり 入れました。
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